手技
筋肉の緊張や関節の動き、左右差を確認し、負担が集中している部分と、その周囲の動きを整えます。
当院の施術に対する考え方
痛みが出ている場所と、負担が集まるきっかけになった場所は、必ずしも同じとは限りません。当院では、身体全体の動きや関節同士のつながりを確認しながら施術を組み立てます。
身体の関節には、大きく分けて動きが求められる部位と、安定して支えることが求められる部位があります。これらが交互に働くという見方が、ジョイント・バイ・ジョイント・セオリーです。
例えば、股関節や足関節の動きが不足すると、本来は安定してほしい腰や膝が代わりに動きすぎて、負担が集中することがあります。
この考え方だけで症状の原因を決めつけるのではなく、問診・動作確認・触診などと合わせて、身体を見るための一つの参考として用います。

前屈や立ち上がりでは、腰だけでなく股関節も動く必要があります。股関節が十分に動かないと、腰が代わりに大きく動き、繰り返し負担を受けることがあります。

腕を上げる動きは、肩関節だけでなく、肩甲骨や胸郭が協力して行います。肩甲骨が動きにくい状態では、肩関節だけで動きを補い、周囲の組織に負担が集中しやすくなります。

歩行やしゃがみ動作では、足首が前へ曲がる動きが必要です。足関節の動きが不足すると、膝が内側へ入ったり、足裏の一部へ荷重が偏ったりして、膝や足底に負担が集中することがあります。

痛い場所だけを追いかけるのではなく、なぜそこへ負担が集まったのかを確認し、状態に合わせて手技・ハイボルテージ・鍼灸を組み合わせます。
筋肉の緊張や関節の動き、左右差を確認し、負担が集中している部分と、その周囲の動きを整えます。
痛みが強い部分や力が抜けにくい筋肉へ刺激を加え、痛みの軽減と動きやすい状態づくりを目指します。
緊張している筋肉や関連する部位へ刺激を行い、筋肉がゆるみやすく、患部へ負担がかかりにくい状態を整えます。
必要に応じて、姿勢・仕事動作・歩き方・ストレッチなども確認し、再び同じ場所へ負担が集中しにくい身体の使い方を一緒に考えます。
症状や状態によって確認する場所は異なります。すべてを同じ理論に当てはめるのではなく、目の前の身体の反応を確かめながら施術します。
「痛い場所を施術しても繰り返す」「どこへ相談したらよいか分からない」という方もご相談ください。