腰痛の主な原因
同じ「腰が痛い」でも、負担がかかっている組織や症状の出方はさまざまです。
同じ姿勢や使いすぎで腰・お尻の筋肉に負担がかかるタイプ。
反る・ひねる・立ち上がるなど特定の動きで痛むことがあります。
椎間板の変化やヘルニアにより腰痛や脚症状が出る場合があります。
神経根などが刺激されると、お尻や脚の痛み・しびれを伴うことがあります。
股関節や背中が動きにくく、腰が代わりに動きすぎる場合があります。
痛む場所・動きからヒントを探す

- 腰の中央・片側が痛い
- 前かがみで痛む
- 反ると痛む
- 立ち上がりで痛む
- 長く座るとつらい
- 長く立つ・歩くとつらい
- お尻や脚に痛み・しびれがある
- 朝起きた時に腰が固まる
症状の場所だけで病名を決めることはできません。痛みの出る動作、感覚・筋力の変化、経過などを合わせて確認します。
腰だけを見ない理由
腰は、股関節・骨盤・胸椎などと協調して動きます。周囲が動きにくいと、腰が代わりに頑張りすぎることがあります。
股関節で出したい動きを腰で代償し、立ち上がりや歩行で負担が増えることがあります。
身体をひねる時に腰へ動きが集中しやすくなります。
骨盤の動きが小さくなり、前かがみで腰への負担が増える場合があります。
腰まわりの筋肉が過剰に働き、慢性的な重だるさにつながることがあります。

このような症状は医療機関を優先してください
- 足の力が急に入りにくくなった
- 排尿・排便の異常がある
- 会陰部の感覚がおかしい
- 発熱を伴う強い腰痛
- 大きな転倒・事故の後から強く痛む
- 安静にしていても強い痛みが続く
- 原因不明の体重減少がある
- がん・感染症・骨粗しょう症などの既往がある
当院で確認するポイント
「腰が痛い=腰だけ施術」ではなく、症状を再現する動きと身体全体の使い方を整理します。
いつから・どこが・どの動きで痛むのか、脚症状の有無も確認します。
前屈・後屈・回旋などで症状がどう変化するかを見ます。
股関節・骨盤・背中・お尻・太もも・足首まで必要に応じて確認します。
状態に合わせて施術とセルフケアの優先順位を組み立てます。
当院での腰痛に対する施術
鍼灸
深部の筋緊張などを確認し、必要な部位へ施術します。
手技療法
腰だけでなく、骨盤・股関節・背中など負担に関係する部位を整えます。
ハイボルテージ
痛みが強い部位や筋緊張に対し、状態を確認しながら使用します。
再発予防
症状に合わせてストレッチや日常動作の注意点をお伝えします。
腰痛についてよくある質問
病院で異常なしと言われた腰痛も相談できますか?
はい。画像検査で大きな異常が見つからなくても、筋肉・関節・姿勢や動作の負担が関係することがあります。
鍼は必ずしますか?
必ずではありません。状態や希望を確認し、手技・鍼灸・ハイボルテージなどから必要な方法を組み合わせます。
股関節や背中の硬さも腰痛に関係しますか?
関係することがあります。股関節や胸椎が動きにくいと、腰で代償して負担が増える場合があります。
脚のしびれがある場合も相談できますか?
相談は可能ですが、急な筋力低下、排尿・排便異常、会陰部の感覚異常などがある場合は医療機関を優先してください。
